The Goalを読んだ。バチンバチン繋ってくるから、メモ

1年前に古本屋で手に入れたThe Goalを読んだ。

嫁から新しい本購入禁止令が出たので、活字中毒の禁断症状を抑えるために、本棚をさっと見て手に取ったのさ。

最初は、海外物ではいつものごとく、登場人物の名前で混乱した。
けど、段々と人物像が脳にインストールされて、頭の中でそいつらの顔が見えてくると、感情移入しながら、朝まで読み続けた。久しぶりのことだったよ。

さて。

この本の要点をざくっと。

  1. 最終目標の確認
  2. 問題を解決するめに、これまでの考え方を疑う
  3. 評価の視点を変えて(フローを重視して)、問題の解決方法を探る

と、まーこんな感じなんだけど、実は、他にも「おぉ!」ってのがあった。

  1. ストーリーで説明する

これは、これまた、こないだ読んだ、ハイコンセプト、加速学習あたりと繋がる。
他人に考え方を伝える手段自体が、これまでと違う。で、この実例はもひとつあって、願いを叶える象もよい例。
感情移入することで、脳味噌がオープンになる。そこに考え方をインストールすることで、
これまでより、深く理解させられる。

  1. フローという考え方とその分解「依存」「統計的」

フロー、プロセスってのは変化を示す。
何かがあって、それから何かを作るのだけれど、その何かの状態に着目する。
これは、人生もそうだし、意識もそう。ビジネスももちろん。

#まだまとまってないな。あとで。

  1. ボトルネックという考え方

さっきのフローという視点で見ると、変化のスピードが価値基準となる。
あれよりこれの方が変化のスピードが早ければ、是。
というわけで、これを自分にあてはめる。
意識がボトルネック。意識に最初に仕事をさせる。これが、全体のスピードを決めるから。
じゃ、意識の仕事って何?ってときに、いろんな成功本が書いてある、ゴールの設定。
で、その設定をアウトプットする(本編中のボトルネックに常時人を張りつける)。

#あとで。

で、こーやって考えてった時に、またバチンと来たのが、
「断固たる決意」スラムダンクのあれ。

これがないから、ボトルネックが遅くなったり止まったりする。結果、自分の変化が遅い。

うーん、まだまとまらんけど、あとで書き直す。

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

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