The Goalを読んだ。バチンバチン繋ってくるから、メモ
1年前に古本屋で手に入れたThe Goalを読んだ。
嫁から新しい本購入禁止令が出たので、活字中毒の禁断症状を抑えるために、本棚をさっと見て手に取ったのさ。
最初は、海外物ではいつものごとく、登場人物の名前で混乱した。
けど、段々と人物像が脳にインストールされて、頭の中でそいつらの顔が見えてくると、感情移入しながら、朝まで読み続けた。久しぶりのことだったよ。
さて。
この本の要点をざくっと。
- 最終目標の確認
- 問題を解決するめに、これまでの考え方を疑う
- 評価の視点を変えて(フローを重視して)、問題の解決方法を探る
と、まーこんな感じなんだけど、実は、他にも「おぉ!」ってのがあった。
- ストーリーで説明する
これは、これまた、こないだ読んだ、ハイコンセプト、加速学習あたりと繋がる。
他人に考え方を伝える手段自体が、これまでと違う。で、この実例はもひとつあって、願いを叶える象もよい例。
感情移入することで、脳味噌がオープンになる。そこに考え方をインストールすることで、
これまでより、深く理解させられる。
- フローという考え方とその分解「依存」「統計的」
フロー、プロセスってのは変化を示す。
何かがあって、それから何かを作るのだけれど、その何かの状態に着目する。
これは、人生もそうだし、意識もそう。ビジネスももちろん。
#まだまとまってないな。あとで。
- ボトルネックという考え方
さっきのフローという視点で見ると、変化のスピードが価値基準となる。
あれよりこれの方が変化のスピードが早ければ、是。
というわけで、これを自分にあてはめる。
意識がボトルネック。意識に最初に仕事をさせる。これが、全体のスピードを決めるから。
じゃ、意識の仕事って何?ってときに、いろんな成功本が書いてある、ゴールの設定。
で、その設定をアウトプットする(本編中のボトルネックに常時人を張りつける)。
#あとで。
で、こーやって考えてった時に、またバチンと来たのが、
「断固たる決意」スラムダンクのあれ。
これがないから、ボトルネックが遅くなったり止まったりする。結果、自分の変化が遅い。
うーん、まだまとまらんけど、あとで書き直す。
- 作者: エリヤフ・ゴールドラット,三本木亮
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2001/05/18
- メディア: ペーパーバック
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