「苦難」って筋肉痛だよね

http://www.soubunshu.com/article/68024322.html

やっぱり、日本には苦難を経験する若者の数が少ないのです。この苦難とは決して先輩たちが経験した戦争や貧乏とは限りません。平和で豊かな社会でも精神的に自立しようとすれば精神的苦難は避けて通れません。

身体を鍛えるには、筋肉を苛めて超回復で少しずつ筋繊維を太くしてく、みたいなもんだろう。
骨折とか治った時には骨が強くなってるっていうし。

精神も痛みをのりこえて、太く強くなってくんだろなぁ。
俗に言う「修羅場」とかもそうかも。

とはいえ、何を精神的な痛みと感じるかってのは人それぞれだしな。
外から見てる人にはわかんねーか。

あとは、精神的な痛みに麻痺しちゃうのもあるね。
アダルトチルドレンや多重人格みたいな。

それとは別に。

前の世代や、前の前の世代とか、そういった「苦難」を若者が経験しないような日本を目指してたんじゃないのか?とか思ったり。
「自分らは食いもんが失くて、肉体的にも精神的にも苦労した。せめて、次の世代はそんなことが無いように、一生懸命はたらこう。」みたいな。

もし、そうだとしたら、今の日本はまさしく、そんな先輩たちの望んだ日本なんだよなぁ。

そこそこの甘えとそこそこの苦難と、バランスが大事ってことかねぇ。

よくわかんね。