魔法のランプとお金

「おまえの望みを3つだけ叶えよう」ってので、最後の一つに「あと3つ叶えてくれる?」ってのと似てるかな、お金ってやつは。

3つを消費しちゃうと、また魔法のランプを探さないといけないのだけれど、
2つの願いで我慢して、あとの一つを魔法のランプ製造マシーンに原材料としてぶちこむと、
それが10たまった時に「4つの願いを叶える魔法のランプ」になる。

で、また、その魔法のランプで3つだけ願いを叶えてもらって、あと一つを製造マシーンに入れる、と。
こんどは9個で「5つの願いを叶える魔法のランプ」になる。

で、また、最後の一つを入れると、
8個で「6つの願いを叶える」に、7個で「7つの願いを叶える」に、6個で「8つの願いを叶える」・・・

最後にはためる必要もなくなって、無尽蔵に願いが叶う、と。

ただ、大きく見ると、誰かの願いをもらってきてるだけのような気がする。

むー。むずい。

おなじモデルが南北問題?
でも、マシーンに入れるために貯める努力してんだよなー。その努力が報われないのも釈然としないなー。

えらい人が考えてくれるんだろうけど。