亜玖夢博士の経済入門読了

いろんな理論をストーリー仕立てで紹介。

これらの考え方をサスペンスぽくまとめあげてる。
これ、わしがやりたいことのいいモデルになる。

一見、難しそうなことでも、ワクワクするような物語の中ではすんなり頭に入ってくる。
ハイコンセプトや加速学習などでピキーンときた、他人への情報の伝え方として、よくできてるわー。

理論の説明としてはちょっと物足りない感もあるけど、これをきっかけに自分で探すように仕組まれてると考えれば、けっこういい分量です。

重要なのはストーリーが面白いこと。
この本の場合、登場人物がダメ人間ばっかりでキャラが立ってるのが吉。
歌舞伎町ってのが「あ、こんな人いそう」って思わせてくれて、よりのめりこめる。

ちょっとしたオチとハッピーエンドっぽいのも、読後感よし。

とりあえず、嫁に勧めよう。

亜玖夢博士の経済入門

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ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

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コリン・ローズの加速学習法実践テキスト―「学ぶ力」「考える力」「創造性」を最大限に飛躍させるノウハウ

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